ワンちゃんは当たり前ですが、私たちがわかる言葉を話せません。
だから常にワンちゃんの様子を観察し、ちょっとでもいつもと違った表情や
態度をしたならばそれは何かあると思ってください。
何か??何でしょう・・・それはわかりません。
でも、ある程度勉強しておけば、それがただキゲンがわるいのか、
困った病気なのかは判断がつくと思います。
愛するワンちゃんをいつも観察して少しでもおかしいなと思ったらすぐに
病院に連れて行ってくださいね。
何度も言いますが、ワンちゃんは言葉を話せません。
痛いとか、具合が悪いとか私達が気づいてあげなければならなのです。
●食事について
産まれたばかりの仔犬はお母さんのおっぱいから栄養をもらっています。
おっぱいを吸っては眠る、眠ってはまたおっぱいを吸う。
この繰り返しです。
お母さんから離れていよいよ離乳食!
ドックフードを柔らかくふやかし、つぶして仔犬用のミルクなどをかけて
与えましょう。
最初、あげた時はもう食器に顔をつっこんでベチョベチョになりながら
食べます。可愛いですよ〜^^
この頃は、一日に3〜5回ほどに分けてあげましょう。
徐々に硬さを調節して、3ヶ月になる前にはカリカリのままで食べさせる
ようにしましょう。いつまでもふやかした柔らかいゴハンをあげていると
しっかりとした歯やアゴが形成されません。
食事回数もだんだんと減らし、1歳になるまでは1日2回くらいが
目安となります。
いずれもフードの種類によって与える量などが違いますので、
それに従いましょう。
この頃には、少し固めのガム(歯磨きも兼ねます)なども与えても
いいかと思います。
●ワンちゃんに与えてはいけない食べ物
ネギ類(長ネギ・ニラ、玉ネギ・にんにく)
ネギ類に含まれる成分が、溶血性貧血を起こします。
ネギの量が多ければ、症状もひどくなります。
また、嘔吐、下痢、血尿、黄疸、肝臓肥大の症状も出ます。
玉ネギ入りのハンバーグやネギ入りのすき焼きの汁・みそ汁などにも、
要注意!
魚介類(イカ、タコ、カニ、エビ、クラゲ、アワビ)
こんにゃく、竹の子、シイタケ、ナッツ、生の豆
消化が悪く、下痢や嘔吐の原因になります。
生の豆やナッツ類は消化も悪く、のどに詰まらせることもあります。
鶏や魚の骨
圧力鍋などでくたくたになるまでやわらかくすれば良いのですが、
そのままだと、食道や内臓に刺さり傷つけます。
特に鶏の骨は、噛むと斜めに裂けるため、とても危険です。
牛乳
牛乳の乳糖(ラクトース)が消化できないと下痢の原因になります。
犬用のミルクをあげてください。
チョコレート
嘔吐、下痢、発熱、興奮、不安、不整脈、けいれん発作の原因になります。
ハム・ソーセージ
塩分の多い食品は、心臓や腎臓に負担をかけます。
人間の1/3程度の食塩しか取ってはいけません。
●病気について
お医者さんじゃないからわかんなぁ〜い!
・・・じゃ、困ります!
先に記しましたように、少しでも知識を身につけておくと(勉強しておくと)、
ワンちゃんの少しの変化で病気を発見する事ができるでしょう。
まず、死亡の確率が高いとされている怖い病気(伝染病)の事から
書いておきますね。
犬ジステンバー
発熱、咳、鼻汁、呼吸困難、下痢、血便、脱水症状などが続く。
進行すると痙攣などの神経症状が出て死亡してしまう。
犬パルボウィルス感染症
腸炎型は激しい嘔吐、下痢や血便(トマトジュース状)、脱水症状など。
心筋炎型は呼吸困難を起こす。いずれも死亡率が高い。
犬アデノウィルス2型
発熱、食欲不振、クシャミ、鼻水、咳。
扁桃炎や肺炎などの呼吸器疾患をおこします。
他のウィルスとの混合感染で、より症状が重くなり
死亡率が高くなる呼吸器病です。
犬伝染性肝炎
発病した犬の唾液や糞尿から閉口感染します。
肝臓がおかされ、高熱、嘔吐、下痢、目の異常(白くにごる)、鼻水。
子犬などは突然死することもあります。
犬パラインフルエンザ( ケンネルコフ )
頑固な咳がいつまでも続き、鼻汁を垂らして体力も急激に消耗し、
子犬などは死亡してしまう事もある。
犬コロナウィルス感染症
腸炎をわずらう感染症です。 成犬では軽い胃腸炎ですむことが
多いのですが、子犬の場合は、嘔吐と水溶性のひどい下痢を引き起こします。
犬レプトスペラ病
ひどい嘔吐や下痢が続き、悪化すると下痢に血が混じり、
腎不全から尿毒症を起こして死に至る。
狂犬病
中枢神経に作用し全身の感覚を麻痺させる。ふらふら歩き、
よだれを垂らし噛みつく。100%死亡する怖い病気。
人間に感染するとても怖い伝染病です。
(人間も死亡します)
旅行中などに放し飼いになっている犬に咬まれたらすぐに病院へ。
フィラリア病
咳、血尿、貧血、腹水がたまるなど様々。血の流れが悪くなり、
心臓を始めほとんどの内臓が侵される。蚊を媒体とする。
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伝染病は混合ワクチンで予防できます。狂犬病は年1回の予防注射を
必ず行いましょう。 フィラリア予防は病院でお薬をもらって、夏が始まる頃から
飲ませましょう。また、これらの疑わしき症状があった場合は、
すぐに病院に連れて行きましょう。
種類や時期について詳しくは獣医さんと相談して接種してください。
また、ウンチの状態やゴハンの喰いつきなどいつもと違った状態があった場合
は病院で調べてもらいましょう。
その場合、ウンチは捨てないでとっておき、持って行きましょう。
ワンちゃんがいつまでも健康でいられるよう、飼い主のあなたがちょっとした
変化を見逃さないで下さい。

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