トップ犬舎について仔犬販売トリミングペットホテル交配壁紙ダウンロードフォトアルバムお問い合わせ


ワンちゃんを飼う前に

ワンちゃんを迎える準備

ワンちゃんを迎えてから

◆ワンちゃんの躾について

ワンちゃんの妊娠・出産

ワンちゃん豆知識

 


 

 【ワンちゃんの躾について】

躾の基本について
トイレの躾
吠えグセを直す
甘がみをなおす
食糞グセをなおす

_____________________________________

  
   ・躾の基本

ワンちゃんの躾を始める前にお話しておきたい事があります。
これを読めば、どうしてウチの犬は私のいう事がきけないのかしら?とか、
何を考えているのかさっぱりわからないっ!という事がなくなっていくと思います。
ちょっと長くなりますが、ぜひ読んでくださいね。

................................................................................................................................

イヌは遠い昔から群れで生活する生き物でした。
10頭、20頭いてもその中で1番つまりTOPの犬が必ずいます。
リーダー犬ですね。
その下は順番に序列が決まっています。
この序列はまず変わる事がないのです。
8位と9位のワンちゃんは兄弟だから同じという事は絶対にないのです。
そして、リーダーの下で安心して食事にありつける・・これが幸せなのです。
遠い昔の野生の時代からこの本能は今に受け継がれています。
現在、ペットとして飼われているワンちゃんにもその本能があるんです。
この家で自分は何番目かという事をハッキリさせて、安心したいのです。
その順番がハッキリしないとワンちゃんにとってストレスとなります。

順位が決まるのは赤ちゃんの頃から始まります。
お母さんのおっぱいにしがみつく仔犬を見た事がありますか?
目が見えないのに必死になっておっぱいを捜してチューチュー吸っていますね^^
一番先におっぱいの良く出るいい場所をとって吸っている子。
ちょっとトロくさくて隅にはじかれている子。
兄弟の中でこの時点で順番がはっきりと決まってしまいます。
成長のしかたも違いますよね。大きくなる子と小さい子がいるのはそのためです。

では、家庭ではどうでしょうか?
1頭だけ飼っているとします。
群れはないんだからどうなるの?
いえいえ、群れはあります。お家の人全部をひっくるめてワンちゃんは
群れと認識します。
ここで自分がリーダーだと思ってしまうワンちゃんは必死になってこの家を
守ろうとします。ピンポンが鳴ったり、表でだれか知らない声が聞こえたりすると
吠えまくるのはそのためです。
飼い主様がワンちゃんに自分がリーダーだと言うことを理解させなければ
なりません。
そうすると「飼い主様が守ってくれるから安心だ」と思うようになり、
ワンちゃんのストレスもなくなります。
外敵(?)からご主人様を守る必要がなくなるのです。

この上下関係はイヌと人間の間でも作っていく事が一番大事なのです。

多頭飼いの場合でもワンちゃん同士は序列が決まっているのですが、
この家のリーダーは飼い主でなければいけません。

そういう関係を築くには簡単ではありませんがこれを後回しにすると
いろいろな躾が上手くいきません。
仔犬のうちからしっかりとした認識をもたせるべきですね。
大きくなってしまった子で自分がリーダーだと思ってしまっているワンちゃんでも
今からでも遅くはありませんよ。

では、どうしたらあなたがリーダーになれるのでしょうか?

いろいろな方法がありますが、まず基本はいけない事をした時は
「コラッ」と低い声で怖い目をして叱ります。
そして、おりこうさんにしてたり教えた事ができた時には優しくなでながら
「いい子だねー」って誉めてあげます。
これを繰り返します。いい子にしてたらご主人様は優しくしてくれる・・ってね^^

優しくしてほしいからおりこうさんになろう、誉めてもらおうという気持ちに
なってきます。
だんだんとあなたを自分より上、つまりリーダーだという事を認めるようになります。

ゴハンをあげるときも、飛びつく仔犬にさぁ!ゴハンだよとすぐあげてしまうのは
ワンちゃんの要求にすぐ従ってしまう事になりますので、NGです。
ワンちゃんのゴハンの容器を高いところにかざして自分がまず食べるフリをします。
床にいるワンちゃんは、「リーダーが食べるまで待とう」とします。

同時に「オスワリ」、「マテ」を教えていくと良いと思います。

また、出かけていて帰って来たときに、これまた飛びつくワンちゃんを
「あ〜〜、よしよし、さびしかったんだねー」と言ってすぐに抱っこもNG。
常にワンちゃんの要求にすぐに応えるのはダメです。

帰ってきたら飛びつくワンちゃんを無視して自分が着替えたり、用事を足してから
ワンちゃんが落ち着いた頃に「おりこうさんだったねー」って優しくなでて
誉めてあげます。自分のリズムにワンちゃんを合わせていきましょう。
そうしないと常に興奮させ、吠えさせ、ワンちゃんの要求に応えてしまうしか
なくなってしまいます。
それでは癒し犬どころかかえってあなたのストレスになってしまい、
犬なんて飼うんじゃなかったな・・なんて事になりかねないのです。

一緒に素晴らしい暮らしをしていくためにも

あなたがリーダーになる事を忘れないで下さい。
ワンちゃんはあなたに喜んでもらえることが一番の幸せです。
ワンちゃんはあなたに嫌われることが一番辛いことなのです。
頼りになる優しいリーダーになってください。頑張りましょう!!


 


   ・トイレの躾

ワンちゃんを飼って一番悩みのが、トイレの躾ですよね。
私もそうでした。本当に苦労しましたよ^^
あちこちでオシッコやウンチをされて一日中ティッシュと消臭剤を持って
走ってましたね(笑)

一番の間違いは粗相をした時に「そこでしちゃダメっ!!」と大声で怒鳴ること。
叩く人もいるかも。もちろんワンちゃんはビックリします。
「あー、ここでしちゃダメなんだな。これからシーツでしなくっちゃ」・・・なんて事を
ワンちゃんは絶対に思いません。
オシッコやウンチをする事自体がイケナイ事なんだ、と思ってしまいます。
そうすると、見えないところ(ソファの裏とか)でこっそりしたりします。
また、あなたがいる間は我慢していてあなたが出かけた後あちこちでして
しまったり・・。

よぉーく観察していると、ワンちゃんがオシッコやウンチをしたい時は
床の匂いを嗅ぎながら、ウロウロしているはずです。
そのサインがあったら優しく抱き上げてトイレまで運んであげます。
上手くそこでできたら・・・・そうです、優しくなでながら誉めてあげます!
粗相をしたらすぐにふき取り、匂いを消します。
匂いが残っているとまた、そこでします。
間違っても怒鳴ったり叩いたりしないでね。


  

  
  ・吠えグセをなおす

ペット可のマンションだから少しくらい吠えても大丈夫!
・・・なぁーんて思っていませんか?
ペットを飼っている人でも他のおうちのワンちゃんのうるさい声は迷惑なんです。
閑静な住宅街の一軒家でもそうですね。表が静かな分だけワンちゃんの鳴き声は
非常に迷惑なものです。

人間の視点から見て、吠えて欲しくないときに吠えると「無駄吠」と言ってしまいます。
しかし、ワンちゃんが吠えるのには必ず理由があります。

【1】お腹すいたよー!ゴハンが欲しいよー!の時。
【2】ピンポーン♪あ!誰か来た!みんなを守らなくっちゃ、の時。
【3】ピンポーン♪あ!誰か来た!怖いよぉぉ〜〜とおびえる時。
【4】早くお散歩行きたいよー!の時。
【5】お散歩の時、通りがかった他のワンちゃんに威嚇するとき。
・・・・などなどです。

では、吠えて欲しくないときに吠えた場合、どうしたらよいのか?

まず、吠えたらすかさずワンちゃんの下あごを押さえます。
そして、上から低い声、怖い目で「ダメッ」と叱ります。
泣きやんだらすぐに誉めてあげます。
そうです!「優しくなでながら「いい子だねl−」って。

手を離した瞬間また吠えると同じ事を繰り返します。
叱る、誉めるを顔の表情を変えて辛抱強く行ってください。

そのうち、「吠えると叱られる」「やめると誉められてなでてくれる」とわかるようになり、
だんだんと吠えなくなります。
1回きりではなおりませんので何回も繰り返すことが大事ですよ。

何回かやっているうちに、吠えていた場面で遠慮がちに「グフッ、グフッ」と
言うようになります。これはイケナイ事だと分かり始めていることなので、
同じように誉めてあげましょう。

おうちの誰かに協力してもらってピンポンを鳴らしてもらったり、電話を
鳴らしてもらったりして練習してみるとよいかも。

この場合も決して怒鳴ったり叩いたりしないでね。

何度も言いますが、こういう躾はあなたをリーダーだとしっかり認識させてから
行ってくださいね。

 

 ・甘がみをなおす

仔犬の時って指を噛まれるしぐさも可愛くってそっか、そっか・・って
許してしまいますよね。
実際に全然痛くないのですから。。。
でも、歯が成長してくるに従って、だんだんと噛む力も強くなり、ケガを
してしまうかもしれません。
仔犬のうちからこの「甘がみ」をなおしておきましょう。
手だけではなく、家具などをかじられる心配も減っていきますよ。

では、直す方法です。

噛んできたらすかさず下あごを押さえます。その時にいつものように
低くて怖い声で叱りながら・・ね。鼻腔を押さえないで下さい。息ができないので。
前章の吠えた時に・・の方法と同じですね。あごを押さえるとおとなしくなりますのですぐに誉めてあげましょう。手を近づけても噛まなくなるまで繰り返します。

こぶしを口の中に強引に入れる方法もあるのですが、人間の手が怖いものだと
理解してしまい、さらに噛んでしまう危険な場合もありますので注意してください。

さぁ、手を噛まなくなりました。
しかし、成長期は歯がむずがゆいものです。
手はダメだから他の物をかじろう!そうしてソファやマット、戸棚などをかじって
しまいます。
この場合も同じ方法で叱る、誉めるを繰り返してください。
家具などにはワンちゃんのキライな匂いのするスプレーなどをかけておくのも
一つの方法です。(酢を薄めて使用する方法もありますよ。酢きらいなんです)

甘がみやイタズラを叱る時はくれぐれも現行犯でね。
家具がかじられてるのに気がついてあとから叱ってもワンちゃんは何の事か
わからず困ってしまいます。それどころか何にもしてないのに叱られたと思って
おびえるようになります。ワンちゃんは自分のした事をすぐ忘れるんです^^

 
 

  

  ・食糞グセをなおす

ワンちゃんが自分のウンチを食べたぁーっ!!
初めて見る方はショックですよねー!

でも珍しい事ではないんです。
でも、見ていて気持ちのいいものではないですよね。それに不衛生です。

自分のウンチを食べるのには理由があります。

栄養が足りていない(ゴハンが少ない)事が原因だったり、
ウンチにゴハンの良い匂いが残っていて食欲をそそられる(?)って事も
あるようです。
では、どうしたらやめてくれるの?

まず、ウンチをしたら即刻とってあげる。食べる隙を与えない事!
仔犬のうちは一日に何度もウンチをするので大変ですが、頑張りましょう。
また、ゴハンをいつもと違ったものに変えてみるのもいいかも。

大人になるとだんだんとそういう行為が無くなっていきますのであまり
心配しないほうがよいでしょう。


 

  ・最後に

ここまでいろいろと書いてきましたが、私がワンちゃんを育てるに当たって、
いろいろな本を買って勉強した事を参考にしたり、実際に経験で書かせていただいた
事が多いです。
我が家のワン達が100%躾ができていておりこうさんという事はありません。
いまだに勉強中、実践中です。
ワンちゃんによって躾ける方法もすこしづつ違ってきますので、いちがいに
この方法でなおる!とは限りません。
ワンちゃんを飼ってらっしゃる方で、私はこいう方法でなおしたよ!という方が
いらっしゃいましたらぜひ、教えてくださいね。
このページで紹介したいと思っています。

ワンちゃんは生き物です。感情もあります。
根気強く愛情をを持ってしっかりとした躾を行って下さいね。
きっとこれからのワンちゃんとの素晴らしい人生が待っているはずです!